ヤマハ DY-39M
2013年03月04日
ヤマハ DY-39Mのレストア風景です。
2000年に当社にて建造進水した 陸上管理の美艇です。
稼働時間が少ないので 船体も船底も ビシッとした 美艇に見えるのですが
エンジン関係はターボの交換 排気経路や定期交換パーツの総点検。
トモ回り関係は コックボートやブラケット 給排気回路の整備
船体装備は劣化した要交換のアンカー台と 以外と詳しく調べてみれば
整備か 要交換の 部分が多々見られます。
一般的に 綺麗な状態に見える高年式も 以外な側面を持ち合わせて 不思議に思えてきます、
専門の作業員が 時間をかけて 作業工程を 進めています。
状態の良い船に 見えても 点検や修理 整備に
平均 1か月は 係ってしまう 公算です。
船は 結構 経費の必要な ジャンルです。
現状渡しの 中古販売はリスクを伴う物件になります。
できれば 点検や整備済にての 買い方が 良かろうかと 思えてきます。
試運転 28ノット/2600rpm