ヤマハ DY-39M レストア中
2016年06月12日
ヤマハ DY-39Mのレストア風景です。
どこの 製造メーカーでも 在り得る事ですが
① 船体
船全体に関しての バランスや キズ 破損 状態を確認する。
見た目の悪い箇所は 船大工さんや エンジニアが 修繕工事を行います。
バランスの 悪い原因の 漁労機器や 重量物は 改善対象になります。
船底の抵抗物は 全て 取り外し 船底塗装を行う
② エンジン関係
試運転してみて 排気や 冷却水の状態 及び トップ回転数を確認する
冷却水の不足は インペラや 冷却回路のつまり等を 改善して
回転数の不足は プロペラの ピッチ修正か 交換して ストレスを軽減します。
スタンチューブのグランドパッキン等の 交換時期は来てないか
油圧の配管 燃料タンクや配管からの 漏れがあれば 改善を行う
※ 5~10年を超えると サビ 摩耗 劣化 疲労 等にて トラブルが発生してきます。
レストア工事の進捗状況は 追って掲載します。